だぶるゆー新曲
- アーティスト: W,なかにし礼,岩谷時子,馬飼野康二,田中直
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
- 発売日: 2005/02/09
- メディア: CD
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ゴメン、一言いい?
編曲、適当すぎだろ。
打ち込みのホーンとティンパニとピアノだけの編成で、音が薄っぺらで空白の多い感じにい仕上がっちゃってる。別に編成には文句言わないけど、楽器を減らすなら、その分音の重ねを肉厚にしないと曲がスカスカになっちゃう。ホーンとベースをもっと骨太にしないとメインメロディーにアレンジが負けちゃうよ? 今からでもいいから演奏録り直せ。
とはいえさすがに往年の名曲。メロディラインの力強さは色あせない。聴きこめば聴きこむほど引き込まれていく麻薬性がある。
コーラスの重ねや掛け合いは、歌いこむにつれて合ってくるものだと思うので、これからに期待かな? まだ生で歌えば音もぶれるし、掛け合い部分の符割りも外す。踊り踊ってるから歌の完成度が下がるのは仕方ないと思うので、たくさん歌いこんで、自分のものにして欲しいな。
踊りは文句なしに上手。ついに踊るときの二人の距離が50cmを切りました。ぶつかることも、ずれることも無い、息の合ったダンスはいつ見てもいいねえ。
PVの方は、最近の作品だと「キューティーハニー」や「君のためなら死ねる」に近い絵。極彩色と影絵を使ったポップ調の作りでなかなかオシャレ。ちょっと好きかも。